【プライバシー】


窓の配置
■視線を気にせず、快適に暮らすための工夫
隣家が接近している場合などは、それぞれのお互いの視線が鉢合わせしないよう窓の位 置を隣と少しずらします。思いきって隣家や道路側は最小限の窓にして視線をさえぎっておき、中庭からの採光に重点をおくことも可能。また、玄関からすぐに居室に入ってしまうプランでは、ガラスブロックを使えば開放感を失うことなく、プライバシー確保のための壁をつくることができます。

上下階の防音
■1階と2階の部屋どうしの組み合わせを配慮。
たとえば1階の老人部屋のすぐ真上に子供部屋を配置すると、2階のドタバタ音が1階の老人部屋に響き、お年寄りに快適な暮らしとはいえません。上下階に暮らす人どうしの生活パターンや関係をよく把握した上でプランを立てることが快適な生活につながるのです。どうしてもこのような間取りになってしまう場合は2階の子供部屋の床をカーペットやコルクフローリングにするなどの配慮が大切です。

外部との防音
■隣接した家への心くばりが必要です。
隣家の部屋の配置を考慮してプランをつくることも重要です。たとえば、隣家のダイニングと接する場所には我が家のトイレをつくらない、などの気配りが必要です。隣家と気がねなく暮らすためのエチケットです。

採光・通風収納プライバシー内部空間の演出建物外部の活用住まいのノウハウTOPへ

矢印TOP 矢印建替え&リフォームのご提案 矢印耐震補強リフォーム 矢印狭小地プラン 矢印木の家 矢印施工例 矢印住まいのノウハウ 矢印会社案内