耐震補強リフォームARS工法施工工事店登録番号 : ARS01-0063
1地震による木造住宅の崩壊
兵庫県南部地震においては壁量の充足率の高い住宅においても倒壊・大破の被害を受けています。この原因は「基礎仕様」「偏心率の大きさ」「接合部の耐力不足」の3つの構造による問題があったと判断されました。
その結果2000年6月に改正された建築基準法においては4号建築物(木造2階建500m2以下)において、これらの問題点に関する仕様規定が(H12建告第1347号・1352号・1460号にて)明確に示されました。

1中古住宅の耐震補強
中古住宅の改修は美観の向上が目的とされていますが、それ以上に住宅の構造補強が重要視されて来ました。実際の補強方法としては、改正基準法の規定に準じた構造補強が望まれます。
ARS工法では木造軸組中古住宅の柱頭柱脚接合部の耐力不足を補う為の新しい工法です。
中古住宅の柱頭柱脚の接合強度をホールダウン金物使用レベル(15kN/本)に向上出来ます。
簡便な後付け施工なので、居住者が居ながらにして改修工事が出来ます。
外壁の一部分を取り除く工事で済むため、低価格でしかも短工期で改修出来ます。
ARSロープは、アラミド繊維を使用し、高強度・高耐久性がある他、金具補強のような熱橋・冷橋がなく、よって接合部の結露の心配ありません。
建設大臣認定(現国土交通省)の「建築物等の保全技術・技術審査証明」を取得しています。
補強個所は建築基準法告示1460号ただし書きの「N値計算法」により決定します。
■1階柱脚部 ■2階柱脚部・1階柱頭部 ■2階柱脚部 ■在来浴室部
地震の際に倒壊の原因となる柱の端部の抜けを防止し、耐震性を向上させる新工法。
 
外壁をわずかに切除してロープを差し込み、接着固定するだけで耐力壁の潜在能力を十分に引き出します。
■1階柱脚部 ■2階柱脚部・1階柱頭部 ■2階柱脚部 ■在来浴室部
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